猫にもっと好かれたいけど、どうすればいいんだろう?って思うことありますよね。
それには、猫のことをもっと知って、猫の喜ぶことをすることが大事なんです。
猫って本当にかわいいですよね。そんな猫に好かれたいと思うのは猫好きにとって当然です。
もっと仲良くなって、一緒にお昼寝したり、思う存分猫吸いをしたり…と願望とよだれが止まりませんよね。
この記事では、筆者が猫との40年間の生活で得たノウハウや、猫関係の書籍で得た情報をもとに、猫に好かれる方法を厳選してお伝えします。
この記事で分かること
猫に好かれるためにやるべきこと、してはいけないことが分かる。
1 ゆっくりした動作を心がけて
猫は愛玩動物の中で唯一、野生でも一匹で生きていける強い動物です。
しかし、その分猫は警戒心が強い生き物です。
この警戒心により、猫は急な動きと大きな声を感知すると、攻撃されるかもしれないと思い、逃げてしまいます。
こうなってしまっては、例えその後に安全が確認されたとしても、猫はその人から攻撃(未遂)を受けたと考え、しばらく警戒されることがあります。
「猫は子供が苦手」という俗説がありますが、上記の事を考えれば納得できます。
ゆっくりとした動きで、猫に安心感を与えましょう。
2 猫のサインを読み取ろう
猫の気持ちは、表情やしぐさ、しっぽの動き等で、ある程度分かります。
例えば犬であれば、楽しい時はしっぽを振りますが、猫がしっぽを振る時は不機嫌のサインです。
猫のサインを見逃さないようにしましょう。
3 おもちゃで一緒に遊ぼう
猫の狩猟本能をおもちゃで遊んで満たすことで、猫は満足し、飼い主さんとの親密度もアップするでしょう。
しかし、猫は飽きやすいので、毎日同じおもちゃを使っていると遊んでくれなくなります。
高いおもちゃを買わずに、百均等のリーズナブルなおもちゃを次々に更新すれば猫も飽きることなく遊んでくれるでしょう。
4 猫のペースを尊重する
猫は本当に気分屋で、忖度(そんたく)は全くしません。
その態度は1匹で生きていけるという自信からか分かりませんが、私は猫のそんな態度をとてもうらやましく、美しいと思います。
膝の上で寝ていても、いきなりふいっとどこかへ行ってしまったり、ごろごろとノドを鳴らしていたと思えばいきなり嚙みついたりすることがあります。
全ては猫様の気分次第なのです。
そこは割り切って、あまり深く考えずに、猫のペースを尊重し、かまいすぎないようにすることが大事です。
5 猫のストレスを減らす環境作りをする
そもそも猫がストレスフルな生活ではあなたに対してリラックスした姿を見せてくれません。
猫のストレスを減らすための環境作りも重要となります。
具体的には猫用に
- 静かな場所
- 快適な寝床
- 日光に当たれる場所
- 暖かい(涼しい)場所
- すぐに逃げ込める場所
- 外の様子が確認できる場所
を提供することです。
6 スキンシップとブラッシング
猫は飼い主になでられることやブラッシングが好きな子が多いです。
なでている時も猫の様子をよく観察し、どこを触れば気持ちよさそうにしているか、どこを触ったら嫌がるかを把握しましょう。
あまりしつこくなでていると猫が不機嫌な表情になり、しっぽを振りだして、その内に噛まれることがあります。
噛まれたりしても、決して猫を怒らずに、自省して下さい。
それが猫様との正しい付き合い方です。
7 おいしい食事を提供しよう
食事は猫の最大の楽しみの一つです。
飼い主さんは猫に良質な食事を提供することで、猫は喜び、さらに心身共に健康な状態の愛くるしい姿を見せてくれることでしょう。
8 健康チェックを欠かさない
定期的に獣医さんの診察を受け、自宅でも健康チェックを行いましょう。
健康で元気な猫は、飼い主にも好意的です。
まとめ
猫に好かれるための8個の方法をご紹介しました。
あなたも猫を良く観察し、サインを見逃さなければ、猫の喜ぶことと嫌がることが分かります。
あとは気長に無償の愛でもって、猫の喜ぶことをし続ければ、少しずつ猫との絆が深まるはずです。
今日からあなたも猫マスターを目指しましょう!
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